今回はちょっと専門的なお話です。


◆初心者の方々は日本語辞書におそらくWindowsに付属のIMEをお使いのことと思います。
現在最新のIMEはOffice2000に付属のIME2000です。(1999年11月時点)この辞書は使い方さえ間違わなければまあまあ日本語変換を正確に入力することが出来ます。
ところがもっと頭の良い辞書が存在します。おわかりのように古くからNECの基本辞書として用いられているATOKです。
ATOKは一太郎付属の辞書なので「WORDを使っているのだから関係ない」とお思いでしょうが辞書だけATOKを使うことをお勧めいたします。
使い始めるとはっきりとその日本語変換の正確さを認識できることでしょう。
とにかく「自分の言いたい(書きたい)事を正確にに変換してくれる」のです。
IMEといえども決して日本人以外のスタッフが作成しているソフトではないのでが、ATOKは一時期日本語ワープロを支配したかのジャストシステムが作成しているものなので優秀なのです。
本来は私も使い慣れた一太郎を利用したいところですが、残念ながら大勢はWORDを使用しているため、ファイル交換、メールの添付ファイルとしてつかおざろう得ません。
そこでWORD+ATOKという構成のワープロをお勧めいたします。(もちろんメールだろうが他の日本語入力の場合にもつかえます。)
◆問題点はIMEが無料なのに対してATOKはバージョン13で(一昨日購入)\9,500(実勢価格 \7,800)もします。(その他リソースを若干消費します。)その値段が適正かどうかは使用者の価値判断にまかさざろう得ません。
いずれにせよ使う機会が有れば是非とも使ってみてください。ブラインドタッチ云々よりもワープロ入力のイライラから解放されることは必須です。