超音波スケーラは微動に振動する金属製のチップで歯石に当てることによって大ざっぱに歯石を砕き、水で洗い流していきます。
その後、手用スケーラという刃物で丁寧に歯根面の細かい歯石を手で取り除き、仕上げにスケーリングパスタという研磨剤でで歯面をツルツルな滑面に仕上げます。
個人差はありますが一回あたり20~30分ほどかかるのが普通で資格のある歯科衛生士かDr.でなければ行ってはいけない行為です。
超音波スケーラは微動に振動する金属製のチップで歯石に当てることによって大ざっぱに歯石を砕き、水で洗い流していきます。
その後、手用スケーラという刃物で丁寧に歯根面の細かい歯石を手で取り除き、仕上げにスケーリングパスタという研磨剤でで歯面をツルツルな滑面に仕上げます。
個人差はありますが一回あたり20~30分ほどかかるのが普通で資格のある歯科衛生士かDr.でなければ行ってはいけない行為です。
でも実際助手の資格さえないスタッフにやらせてる先生が多くないですか。あれってどうなんでしょう。今勤務してるトコなんか未経験勤務初日の女の子に口腔内や機械やその他の指導なしにいきなりやらせてました!衛生士サン含め歯科経験アリのスタッフは皆、あまりのズサンさに驚き、去っていきます。私も去ります。患者サンゴメンナサイ!サヨウナラ!っつう感じです。
コメントありがとうございます。
その通りだと思います。残念ですが要は歯科医師のモラルの問題なのでしょう。
歯科衛生士の資格がなければバキューム以外は実際に患者さんの口の中を触ったりすることはタブーです。
実際、昨年見学に行った年配の先生のところでも同じような状況でした。
しかし、歯科衛生士の絶対数の不足という問題も存在します。
いくら求人をしてもすぐやめたりプロ意識の欠如のため1年以上も求人し続けている先生がいることも事実です。
曖昧な資格(公的な認定はない)の通信教育でも取れる「歯科助手」という不思議な存在も歯科衛生士の不足を反映しているのでしょう。
マスコミも医療費の高騰だけを話題にせず、このような医療現場の実態を取り上げてくれればもう少し改善されるのではないでしょうか。
(うちでも3人の有資格者が在籍していますがそれでも足りない状況です。)
私の勤める歯医者はスケーリングは助手&歯科衛生士の仕事になっています。CR、レジン築造も助手&歯科衛生士の仕事です。そうしなければ回せないそうです。私は今の所の給料に不満です。スタッフの仕事の量がかなり多くドクターよりも治療にかかる事が多いです。毎日朝から帰宅は9時です。もう八年働いていますが給料は事務員よりも少ないです。衛生士は給料が高いけど同じ仕事を助手がこなしてくれれば人件費削減になるからですかね?