こどもの大好物といえばアメとグミですが以前アップしたように糖分が30分以上お口の中にあるとphが極端に低くなって虫歯になってしまいます。
しかし、糖分は成長期の脳にとってとても重要な栄養素の一つです。
そこで、おやつなどでお子様に与える場合は15分以内に食べ終えるようにしてください。
そうすれば極端に口腔内が酸性に偏ることなく過ごせますので多発性の虫歯を防ぐことができるでしょう。
また、食事の与え方としては同じ考えから、30分ほどで終えることも重要です。
「だらだら食い」は虫歯になる危険性を高めます。
お子様をお持ちの方はご存じのように子供の「腹時計」は大人が驚くほど正確です。
またそうでなくてはいけません。
朝食を抜くことは脳が目覚めないことやIQ低下の原因になることはご存じだと思われますがお母様はそ腹時計をふまえた上でその家でのリズムに合わせてできるだけ正確な時間帯に食事の時間を作るように心がけてください。
腹時計によって日々の生活リズムが形成されます。